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2012年3月7日、国際婦人デー(8日)を控え、中国最大の婚活サイト「世紀佳縁」が実施した調査で、29歳の中国女性が最も自らを「剰女=売れ残り」と感じていることが分かった。新聞晨報が伝えた。
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有効回答数は8万5498人。そのうち女性は49%にあたる4万1616人だった。「剰女」とは高学歴、高収入、容姿も申し分ないのに、相手に求める要求が高すぎて適齢期を過ぎても結婚できない女性を指す。2007年8月に中国教育部に新語として認められた。
調査によると、中国の女性は26歳を過ぎると「私は『剰女』」と感じるようになり、その割合は29歳(1983年生まれ)で最多の57.9%になる。ところが、48歳、49歳になると、「剰女」と感じている割合はそれぞれ9.8%と10.6%と低めだった。
「剰女」の学歴は、学部卒以上が84%。そのうち学部卒は36%、修士卒以上が48%を占めた。月収は5000元(約6万4000円)以上が85%。うち5000元~8000元(約10万3000円)が41.4%、8001元~1万5000元(約19万3000円)が43.6%、1万5000元以上が35.8%だった。
自分が「剰女」である最大の原因については、73%が「出会いがないから」、51%が「声を掛けられるのを待っているだけだから」、45%が「理想が高いから」と答えた。このほか、同サイトがバレンタインデーの2月14日に実施した「寂しい指数」によると、上海の「剰女」の寂しい指数は152で国内8位、男性の寂しい指数は111で国内4位に入った。(翻訳・編集/NN)
(この記事は中国(Record China)から引用させて頂きました)
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