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 今年1月、京畿道で行われた冬休みの英語キャンプで、ソウル市に住む高校1年生の女子生徒Aさん(16)はこう自己紹介した。



 「最近あまり見掛けないという『母胎ソロ』です」



 その言葉に、周囲から笑いが漏れた。「母胎ソロ」とは、生まれてから一度も異性と付き合ったことがない人を指す新しい造語だ。昨年、成人を対象にした集団お見合い番組が「母胎ソロ特集」を組んで以降、流行するようになった。



 Aさんは「最近は中学生でも大抵が男子と付き合っているが、私は一度も付き合った経験がない。恥ずかしくもあるが、人に聞かれる前に言ってしまった方がいいと思った」と話した。



 10代の異性交際が過去に比べ活発になり、学校で異性と付き合ったことのない生徒が「人気のない能無し」として無視されたり、グループからのけ者にされたりするケースが出ている。



 抱き締めたりキスしたりといった大胆なスキンシップをするという10代も少なくない。異性との交際が活発になり、性に対する成熟度が増すにつれ、性関係を持つ青少年も次第に増えている。高校2、3年生では全体の約10%が性行為の経験があるという。



 ソウル社会福祉大学院大学で2010年に発表された「青少年の異性交際の実態と意識に関する研究」と題する修士論文によると、調査対象となった京畿道の中学生400人のうち53%が異性との交際経験があるか、現在交際中だと回答した。また、ソウル市の青少年性文化センターが同年に市内の小学6年生1245人を調査した結果、約3割が交際経験を持っており、異性交際を始める時期が次第に早まっていることが明らかになった。



 異性とのスキンシップも大胆になっている。青少年の異性交際実態の研究で、女子中学生の44%は交際相手と手をつなぐ、腕を組むなど軽いスキンシップをすると答え、14%はキスや抱擁など親密なスキンシップもすると答えた。



 釜山に住む高校2年生の男子生徒(16)は「カップルとうわさされている男女が教室で二人きりのときにお互いの体に触れ、クラスメートに見つかることもある。彼女を自宅に招き『最後までいった』という話も1週間に1-2度は聞く」と語った。



 韓国青少年性文化センター協議会のオシン・ソンヒ事務局長は「外国では性にオープンな意識を持っているため、効果的な性教育をしている。韓国も青少年の異性交際を悪く言うばかりではなく、きちんとした性教育をすべきだ」と指摘した。





(この記事は韓国(朝鮮日報日本語版)から引用させて頂きました)



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